こんにちは、エリモトです。
今回の記事は、まったくの自作ど素人の僕がつくったゲーミングパソコンが、コスパがいい満足のいく仕上がりになったので紹介したいとおもいます!
結論からいうと、6万円台でフォートナイトやApexで200FPS以上だすことが可能です。
あくまでも普段通りのFPSを重視で影やアンチエイリアスなど、オフにした画質にこだわらない軽量ビデオ設定で測定しております。
ただパソコンで高いFPSを出力可能でも、モニターが対応していないと意味がないので、現在使用しているゲーミングモニター144Hzにあわせて、フォートナイトやApexの設定を144FPSに固定してプレイしています。
PS4 Proが60FPSなので、一度144FPSのなめらかでヌルヌルを経験するとPS4に戻れなくなります。
ゲーミングディスプレイ
ゲーミングディスプレイ(モニター)はパソコンのように、あとからパーツを変えてスペックをあげたりすることが出来ないので、モニターを持っていない方は価格的には倍になりますが最初から240Hz対応のモニターを購入することをお勧めします。
144Hzは2万円台なのに、240Hzは4万円台
予算が低くコストパフォーマンスを重視する方は144Hzのモニターでも、十分満足することができると思います。
自作PCに使用したパーツ一覧
WindowsのOS台を抜くと総額68,691円(税込)が今回の自作PCにかかった費用になります。
各パーツに購入時の価格を記載していますが、現在Amazonでは一部売り切れで高額になっている商品がございます。
CPU | AMD Ryzen 5 1600 AF |
マザーボード | ASRock B450M Pro4 |
グラフィックボード | ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan |
メモリ | G.Skill DDR4メモリ DDR4-2666 16GB(8GB×2枚) |
SSD | Western Digital SSD 500GB NVMe |
電源ユニット | 玄人志向 80PLUS Bronze 550W ATX電源 |
PCケース | Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース |
CPU
商品名:AMD Ryzen 5 1600 AF
購入時価格:10,431円(税込)
コスパ最強CPU6コア12スレッドで1万円!
人気でどこも完売状態…再販も見込めないので代替え品としてはクロック周波数3.8GHzのRyzen 3 3300X BOXがオススメです。
マザーボード
商品名:ASRock B450M Pro4
購入時価格:7,637円(税込)
メモリスロットが4つあるので、最大64GB可能
グラフィックボード
商品名:ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan
購入時価格:25,668円(税込)
メモリ
商品名:G.Skill DDR4メモリ DDR4-2666 16GB(8GB×2枚)
購入時価格:7,572円(税込)
SSD
商品名:Western Digital SSD 500GB NVMe
購入時価格:8,478円(税込)
NVMe接続で最高レベルのSATA SSDの4倍以上の速度
電源ユニット
商品名:玄人志向 80PLUS Bronze 550W ATX電源
購入時価格:6,097円(税込)
プラグインケーブルで必要がないケーブルはささなくていいので、配線がスッキリ
PCケース
商品名:Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース
購入時価格:2,808円(税込)
microATX対応ケースなのに裏配線がしやすい
パーツの選び方
初めての自作PCだったので、パーツ選びは大変でした。
グラボひとつでも、あと5,000円だせばスペックがあがる。
この考えが各パーツで連発…
その為、予算を決めてから選んだほうが諦めがついて勢いがでます。
買い物は勢いでするに限る
ゲームを優先する場合はグラフィックボード、AdobeのPremiere ProやAfter Effectsを優先する場合はメモリなど、目的をもって予算の割り振りを考えると案外すぐ決まったりします。
自作PCって難しくない?
自作なんて難しそうで絶対できないとおもっていましたが、実際はじめて自作PCを経験してみて言えることは
めちゃくちゃ簡単!ケーブルをつなげてネジを回すだけ
確実にいえるのはIKEAの家具のほうが難しいです!
マザーボードに日本語の説明書が付属しているので読むだけでも組めますが、今はYouTubeでもかなりの数「自作パソコン」関係の動画がありマザーボードの商品名などで検索すると、実際購入したマザーボードと同じものを使って製作している動画がHITするので予備知識をいれておくとスムーズに進みます。
あると便利な物
ケーブルをつなげてネジを回すだけですが、ドライバーが短くて先にマグネットがないタイプだと苦戦するかもしれません。
ケースにマザーボードを固定する際、VESSEL プラス2×150のように長くて(全長250mm)先がマグネット仕様でネジがつくタイプがあると便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
6万円台でFortniteやApexでFPS200以上だすことができたので、本当につくってよかったです。
今までフォートナイトしかやってませんでしたが、自作PCのおかげでApexにドハマりしています!
自作PCのメリットは各パーツその時々の安い商品を揃えることができるのと、お店で完成したパソコンを買うより知識が増えます。
なによりいらないソフトが入ってないのが嬉しい。
初めての自作PCで愛着がわきますが、パーツを選んでつくる工程が楽しかったので早くもう1台つくりたい衝動に駆られています!
今回の記事が、少しでも参考になれば幸いです。